厚生労働省の令和3年度新型コロナウイルス感染症拡大防止・医療提供体制確保支援金事業により無線LAN(Wi-Fi)環境整備等に要する費用が、病院・有床診療所では「25万円+許可病床数×5万円」を上限に支給されることになりました。
このたびの「令和3年度新型コロナウイルス感染症感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金」では、「25万円+5万円×許可病床数」を上限として実費が支給されます。一般的なWi-Fiアクセスポイントの設置の場合、機器代・工事費等の費用はこの金額の範囲内に収まると考えられますので、実質無料で患者様向けWi-Fi環境を構築することでができます。
補助対象は2021 (令和3)年4月1日から2021年9月30日までに実施した事業ですが、申請日以降に発生が見込まれる費用も合わせて、概算で申請することも可能です。
補助金申請の締切が2021年9月30日に迫っていますので、導入のご検討をお急ぎください。
当制度の詳細は厚生労働省のウェブページでご確認ください。
すでに多くの病院では業務用にWi-Fiが整備されています。また、電波の影響を受ける医療機器が多数稼動しています。快適な患者用Wi-Fi環境を実現するには、現地調査に基づいた適切な設計が必要です。当社では専門知識のあるエンジニアにより、既存機器との干渉を心配することなく、患者様が快適に通信を楽しめる環境を提供します。
当社が販売する「IgniteNet」製品は、導入コストを抑えながらも、ご購入いただいた無線LAN機器すべてを一括管理できる「マネージドWi-Fi」のサービスをご利用いただけます。Wi-Fiアクセスポイントの稼働状況や端末の接続状況をWebブラウザ上で管理することができ、病院内での利用に最適です。また、認証機能も提供しますので、接続を入院患者様に限定することも可能です。
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